エレスチャルクオーツ、石に詳しい方ならご存知の名前かと思うのですが、この石をうまく説明することが出来なくて、本当に申し訳ないです。水晶が内部に向かって成長していったために中が層になっている水晶という定義のようですが、成長過程で赤や黒の針やレピドクロサイトのような鱗状の内包物、また気泡など、いろいろなものを含んでいる水晶と言ったイメージです。
こちらでご紹介するエレスチャルクオーツのペンダントトップ（12×9ｍｍ程度）も、光にかざすと、黒や赤の点々が数多く見られます。こういった独特な内包物が、自然の作り出した芸術だなあといつもながらに感嘆してしまいます。お写真3枚目が白いタイルの上に置いた状態、お写真4枚目が石を持ちあげて光にかざしている状態です。
ネックレスに使用した直径2.5ｍｍ程度のボタンカット型ガーネットは、深く落ち着いた赤色がとても美しい石です。トップの石ともよく調和して、全体で美しい景色を見せてくれているかと思います。大人の女性にぴったりなネックレスだと感じていただけるのではないでしょうか。
こちらのネックレスはナイロンコートワイヤーというソフトタイプのワイヤーに石を通しております。張りが出て美しい弧を描きますが、強い力を加えて曲げたりなさいますと、曲がったままの状態になってしまう恐れがございますので、自然に丸まった状態で保管いただきますよう、お願いいたします。
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