直径5mmの底辺(円)に高さ3mmの円錐形の水晶をシルク糸で結びながらつなげていったネックレスです。表面には手研磨の美しいカットがほどこされていて、きらきらと本当に美しい輝きです。
この山型の水晶を3つ重ねてシルク糸で結び、ところどころの結び目部分にシルバービーズを挟むといった作業を繰り返しネックレスに仕立ててあります。シンプルながら流れのある美しいデザインかと思います。
留め金は、タイ北部の少数民族・カレン族が作るカレンシルバーの小さなわっかマンテルです。そのマンテルのすぐ横に、直径10mm長さ18mm程度の円柱形のカレンのシルバーパーツを添わせました。カレン独特の刻印模様が楽しく、美しいとても素敵なシルバーパーツです。
最初は、このパールを正面中央に出しておつけいただくことしか考えていなかったのですが、脇の部分に持っていっていただいても、首の後ろに隠しておつけいただいても、いろいろな見せ方で楽しんでいただけるかなあと考えを改めました(笑)。
美しい水晶と、チャーミングなカレンのシルバーパーツ、どちらも一緒にご堪能いただけましたらうれしいです。
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