ニイハオ！！　上海かぶれへようこそ！！

「上海かぶれ」にお立ち寄りいただき、本当にありがとうございます！！
上海かぶれの生い立ちや看板犬の小次郎のことなど、お話し出来たらうれしいです。

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１９９５年から２００２年まで上海に住んでいました。住み始めた当初はまだまだ不便だと感じてしまうところもいろいろあった上海でしたが、発展著しいこの街の中で、おしゃれな雑貨やアクセサリーを目にする機会も多くなってゆきました。


海外のデザイナーさんがデザインしたパールや天然石を使った素敵なアクセサリーや小物は、日本人や西洋人にも大人気となりました。


種類が豊富なパールや天然石、香港などから仕入れてくる美しいゴールドやシルバーパーツなどを組み合わせて、オーダーメイドでアクセサリーを作ってもらうことも可能でしたよ♪


上海の雑貨も、安かろう、悪かろう・・・の時代から、美しい刺繍が施されたおしゃれで高品質な布小物などにも心惹かれたものでした。

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２００２年に台湾に移りました。

台湾での２年弱の生活の中で、大きな出来事はちわわの小次郎と出会ったことです。
とあるペットショップに彼はいたのですが、ほかの子犬たちが一生懸命私たちにアピールしてくるのに反して、小次郎は私たちには見向きもせずに、あっち向いてもぞもぞ・・・（笑）、自分の世界に入っているようでした。

「この子だ！！」もうこのクールさがだ〜い好き！！
この日は、ちわわの小次郎くんが我が家の一員に決定した大切な日になりました。

そして、もう一つの大ニュースはネットショップ「上海かぶれ」がスタートしたことです。
上海時代に好きだったお店で扱っていた天然石やパールを使ったアクセサリーや、美しい布や刺繍で作られた雑貨を販売させていただくことにしたのです。他にインドネシア・ジャワ島を旅したときに訪れたテキスタイルのお店（オーナーは日本人女性）にお願いして、ジャワ更紗（バティック）製品も仕入れました。香港や台湾のアクセサリーなども販売することにしたのです。

「上海かぶれの」台湾スタッフは私と看板犬の小次郎です。
商品はすべて日本に送り、友人が配送担当としてサポートしてくれることになったのです。


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２００４年に日本に戻ってからも、上海やインドネシアから商品を仕入れて「上海かぶれ」は続きました。
帰国後も香港や台湾に出かけたときには、アクセサリーを仕入れてきました。

でも、自分の欲しいアクセサリーを自分で作ってみたいとだんだん考えるようになってきたのです。
アクセサリー制作に関しては、なんの知識もない私ですので、ほんの少しだけアクセサリー作りの基本を習いましたが、後は独学で徐々にいろいろな技法がわかるようになり、自分の作りたいものを表現できるようになってきたように思います。
今は、彫金も少し勉強しています。まだまだ未熟ではありますが、こんなのがあったらいいな〜、などと思うシルバーパーツを自分で作ることで、作りたいものをあきらめないで済むようにもなってきました。

現在、「上海かぶれ」は自分で作るアクセサリー販売がメインのショップになっています。
「上海かぶれ」の「上海」は、産地という意味ではふさわしいものではないのかもしれません。
それでも、アジアのシルバービーズや、自分で作るチャイナテイストのシルバーパーツなどを天然石やパールに合わせて作るエスニックな匂いのするアクセサリーたちは、「上海かぶれ」がお届けする商品として、とってもふさわしいものではないかと思っています。

これからも、大好きな天然石やパール、そしてアジアからやってくるシルバーパーツや自分で作るシルバー＆ゴールドパーツなどからつむぎだされる上海かぶれのアクセサリーを可愛がってやっていただけましたらうれしいです。
小次郎とともに、皆様のご来店をお待ち申し上げております♪

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